自転車でビワイチ(持ち物編)
今回は学生の私が自転車で琵琶湖一周した時の話をしたいと思います!
自転車があれば誰でも出来るビワイチ!
ビワイチは今ではサイクリングが好きな方なら一度は行ったことがあるはずです。実際に私は小学5年生の時に初めてビワイチをしました。その頃は小学生が基本的に乗ってそうな
このような自転車でやっていました(笑)
と、小学5年生の私でも出来たのですから自転車に乗れれば誰だって出来るのです!*1
ビワイチに必要なもの
ビワイチを春、夏、秋と経験した私ですが(冬はまだ経験していません💦寒いのでね❄️)やはり時期によって持ち物は違います。まずはすべての季節に共通して必要なものを見ていきましょう!
- ヘルメット
まずはヘルメットです。はい、小さい頃お母さんに危ないから自転車乗る時はヘルメットつけなさいと言われたことがありますよね。これは大きくなっても変わりません。ヘルメットはあなたの大事な”命”を守ってくれるものです。街乗りをしていてつけている人は全く持って見ないですよね。最近では”ダサい”とか”髪の毛が崩れるから”とかつけない人も多いです。しかしビワイチでは車がビュンビュン通ります。しかも歩道がない所もこれをつけていれば死ぬ確率は格段と下がります。着けない意味がないですよね。
2.現金
二つ目は現金です。これも必須ですよね。夏だったら飲み物を買ったり、朝昼晩飯全てにお金がかかってきますね。休憩をするとなると大体は道の駅などになってきます、なのでどうしても値段が高くなってしまいますね。道の駅にはその地域の商品を使ったソフトクリームなどもあるのでついつい食べてしまいますね(笑)
他にもパンクなどした際にもお金がかかって来ます。最低でも五千円ほどあれば安心ですね。
3.やる気と根性
ビワイチで最も必要となって来るのが根性です。ビワイチは全部で大体200キロあります。200キロですよ?都内からだと群馬県まで余裕で行ける距離です。それを自分で漕ぎ続ける根性が必要なのです。ビワイチは平坦な道が多いものの山も登りますなので軽い気持ちでいくと後悔しますよ。途中で止まってしまうと暗〜い山道に取り残されたり、近くに旅館やホテルがない場所で取り残されたり、ビワイチは交通機関から離れた場所も走るので途中でリタイヤしたいと思ってもタクシーで片道40分なんてこともあります。きちんと成し遂げるんだという強い意志と根性があれば人なら成し遂げられます!きちんと心構えをしていきましょう!
必須ではないがあれば便利なもの
•タオル
夏だと汗をいっぱい書きますねタオルがあるとさっぱりすることができます是非夏行く方は持っていきましょう!
•冷却セット
これは夏に必要なものですが、最近では地球温暖化の影響でとても暑いです。熱中症対策に無理はせず冷やしながら走るのも良し、休憩の時に冷やすのも良し、あると気持ちいいのでおすすめです。
•塩分
またまた夏のものとなってきますが夏はたくさんの汗をかきます、水分だけをとっていると脱水症状になりかねないです。塩分タブレットなどを持っていってこまめに塩分を取りましょう。
•ライト
これは必須の部類に入れたかったのですがママチャリなどには標準装備がされてますもんね(笑)ロードバイクやクロスバイクの方は必須です。ビワイチは暗い場所、外灯がない場所をたくさん通ります。夜になると車通りも多いので自分に身を守るためにも薄暗くなってきたらつけましょう。
•軽食
やはり200キロも走るのですからお腹は空きます。周りにお店がない場所が多かったり、コンビニや道の駅では軽食さえも高かったりするのであったら便利ですね。しかし腐りやすいものはやめましょう。カロリーメイトやINゼリーなど食べやすいものにするのがオススメです!
•カメラ
ビワイチをなぜ頑張るのか、達成感を得たい、自分を鍛えたい、様々な人がいるかもしれませんが私は景色を楽しみたい!そう思っています。滋賀県ってそんな綺麗なところある?と思う方が居るかもしれませんが頑張った暁には絶景などが待っています!
滋賀県は綺麗な自然の景色以外にも歴史的な建物など様々なものがありますこの景色をカメラに納めて一生残るものにしたいですよね。最近ではスマートフォンのカメラも綺麗なので是非景色も一緒に楽しんでもらいたい。
ここまでが私がビワイチに必要な物だと思う。
ビワイチには魅力がたくさん詰まっているので是非経験して欲しいと思います。良きサイクリングライフを!
何か不安なことがあればビワイチのホームページにいくと様々な情報を知ることができますよ!
*1:ビワイチ1泊2日の旅でしたが